ホームヘルパー、介護福祉士など、さまざまな職種が存在する介護業界では離職率が高いとよく聞きます。
私の職場ではあまりないですが、姉の職場ではやはり波があるらしく、辞める人は始めて3日くらいで辞めてしまったり、長く勤めていた人でも腰を痛めて退職される方もいるそうです。

私も入職当初、体の使い方がよくわからず仕事上がりに腰に違和感を覚えることがありました。「これが噂の腰痛か～」と怯えましたが、姉や先輩介護士に相談して、腰痛体操などを習って対処しました。OL時代よりもプライベートの時間が増えたため、ジョギングをしたりジムに通ったりと筋力・体力を鍛えることも可能です！

身体的な対処が整ったところで、次によくある課題は3Kのようですね！
『キツイ・キタナイ・キケン』
これについては、元々姉から聞いていたこともあり、そんなに抵抗なくすんなりと業務できたような気がします。
オムツ換えは慣れるし、キツイのは職場環境次第。危険なことは、「命を預かっている以上常に気は張っていないといけないけど、しっかり先輩から仕事内容を学んで身につけておけば大丈夫！」という言葉を信じていましたし、実際にそうでした。

それよりも、私にとっては利用者さんやご家族の支えになれているという実感ができることの方が大きいみたいです♪
チャイムを押して、出てきたご家族さまのホッとするような笑顔。
利用者さんが入浴後に「お風呂に入れて気持ちよかった。あなただと安心してお風呂に入れるわ」と言ってくださること。

役に立てて嬉しい。

私がホームヘルパーを続けている理由は、これがあるからなのだと思います。
もしこれから辛くなることがあっても、初心を忘れずにいられたらいいな・・・・★